田園調布ピアノクラブ公式HP
余り時間考
2020/1/13
(記:市川)
ブログのページをご訪問いただき、ありがとうございます。 ずっと更新せずにおりましたが、クラブの雰囲気を伝えるためにせっかくあるブログをもう少し動かしていこうとになりましたので、不定期ですが記事をアップしてゆきます。お時間のある時にどうぞお付き合いください♪
前回の記事では、3種類の時間枠を設定した旨を記載しました。 これまで参加された方々の一番のモヤモヤポイントは「自分の用意してきた曲をすべて弾けるのか?」という点ではなかったかと思います。
これからは5分以内(A枠)、5分以上15分以内(B枠)、15分以上30分程度(C枠)からご希望の時間枠を申込時に申請していただき、枠内で演奏を終えていただければ、構成は自由です。
たとえばB枠でしたら10分前後の曲を1曲でも、小品を複数弾いても15分に収まっていればOKとなります。 また15分以上のC枠ではこれまで一律だった参加費2000円に1000円プラスした3000円をいただくことにしました(単独の曲で15分以上のものはこれまで同様2000円です)。
そこそこボリュームのある曲を2~3曲、あるいはソナタ全楽章などを弾くと20~30分になるので、この参加費設定は妥当ではないか?と結論しました。
「自分はこういう曲をこう弾きたいのだけれど、どの枠になるのか?」等、時間枠と参加費について不明な点がございましたら、メールにてお気軽にお問い合わせください。
さて、悩ましいのが余り時間の使い方です。 これまでは2巡目として使ってきましたが、レパートリーがあまりない方や曲の準備がない方はパスすることになったり、1曲を一度弾くので十分だという方もいらっしゃいます。
また、少ない余り時間を等分しても、時間を気にして忙しなく弾くような形になり、楽しめる感じではなくなってしまいます。 2巡目ではなく、皆で話す時間にしては?という案もありますが、人前でピアノは弾きたいけれど話すのは苦手であったり、交流自体を特に望まない方もおられます。
せっかく良いピアノがある場所に居るのに弾かないのはもったいないと感じる方もいらっしゃるでしょう。 現時点では2巡目として活用することを考えていますが、どういった形で2巡目を進めるかが当面の課題です。
2巡目やリハーサルの時間を多く取れるよう、これまでより1時間多い「4時間での開催」が良い解決法になるかもしれない…という案も出て、今後試行予定です(参加費はこれまでと同額の予定です)。
余り時間・2巡目の進行方法について妙案があれば、ぜひご提案ください。ご連絡はこちらへ→ 今年最初の練習会、第6回2月1日(土)はおかげさまで定員に達したため、募集を締め切りました。多くのお申し込みをいただきありがとうございます。
初の神奈川開催となる第7回3月7日(土)は引き続き募集中です。今までの会場はちょっと遠くて…という方、ご参加をお待ちしております。 今後はテーマを決めた練習会の開催なども計画しております。
詳しくはイベントのページをご覧ください♪ ♪お読みいただきありがとうございました♪